スリーストライク目が正規の捕球であるかどうかです。
正規の捕球とは、ファールチップをミットに当てたが完全捕球が出来ずに、ミットからこぼれたボールを地面に触れる前に捕球すれば正規の捕球とみなされます。しかし、今回はファールチップが捕手の身体(脇のあたり)に当たった後に大腿部で捕球したため、これは正規の捕球にはなりません。
答え : ファウルです。
参考:公認野球規則6.05 打者は、次の場合、アウトとなる。
(b)第三ストライクと宣告された投球を、捕手が正規に捕球した場合。
【注釈】”正規の捕球”ということは、まだ地面に落ちていないボールが、捕手のミットの中にはいっているという意味である。ボールが、捕手の着衣または用具に止まった場合は、正規の捕球ではない。また球審に触れてはね返ったボールを捕らえた場合も同様である。チップしたボールが、最初に捕手の手またはミットに触れてから、身体または用具にあたってはね返ったものを、捕手が地上に落ちる前に捕球した場合、ストライクであり、第三ストライクにあたるときには、打者はアウトである。また、チップしたボールが、最初に捕手の手またはミットに当たっておれば、捕手が身体または用具に手またはミットをかぶせるように捕球することも許される。